台湾5泊6日旅行 旅程やオススメスポット かかった費用の詳細 3日目
老牌牛肉拉麵大王 – 噂のジャージャー麺食べに来た。
台北のごちゃごちゃした街中にある牛肉麺と言う麺が有名なお店。地図が結構難しくて行こうとしても迷う人が多いみたいです。お店は文字通りものすごく味があるお店。
台北駅から歩いて10分くらい歩き1本路地を入ると、突然すごい味わいのある景色に変わります。
お客さんも基本的には地元に住んでそうな人たちばかりで、観光客みたいな人は全然いませんでした。
注文したのは炸醤麺(ジャージャー麺)と牛肉麺。「日本のラーメン」は中国から来て独自に進化をしてますが、台湾でも同じように独自進化をして様々なラーメンが生まれているらしいです。
中毒性の高い炸醤麺(小サイズ)。スープ付き65元。
B級グルメの骨頂という感じのニンニクがこれでもかとたっぷり入った味で、はじめて食べた時は美味しすぎてビックリしました。麺はどっちかっていうとラーメンよりもうどんに近い印象。
大サイズならばほぼ確実に飽きるであろうこの麺も、小くらいなら何これ美味い!って感じでペロリと食べられてしまいます。(小でもそれなりに量は多い)
もう1つの牛肉麺(グーバーミー。150元)
肉がいっぱい入ってるからなのか、こっちは結構高い。ジャージャー麺は超美味しかったけど、こっちは正直あんまりオススメできないかな。
ちなみに、当然ここも英語などは全く通じないんですが、「ジャージャーメンシャオ1(指で1を示す)グーバーミー1」みたいなカタカナ中国語で乗り切りました。(シャオは「小」のこと)
老牌牛肉拉麵大王の向かいのフレッシュジュース
また、この担々麺のお店の向かいにあったフレッシュジュースのお店がすごく美味しくて結構感動。
マンゴーのフレッシュジュースが60元(200〜250円)のお値段で、目の前でフルーツを切ってミキサーにかけて作ってくれる素晴らしいやつです。
私はこの手のやつそれほど興味がないので「あー。美味しいねー」くらいの感想だったんですが、妻曰く(2日目に食べた)陳記百果園よりも圧倒的に美味しかったらしいです。(しかも値段も半額以下。マンゴーかき氷200元くらいしてた)
ちなみに、ものすごく気に入って翌日も訪れたんですが、日曜日だからなのかお店が開いておらず涙しました。
このエリア、日曜日はほとんどの店が閉まってました。
雞窩 – 鳥スープがすごいところ。
1回ぐらいは台湾の高級な料理を食べに行こうと言うことで食べに行った「雞窩」というお店。
ものすごい長時間煮込んだ鶏のスープというのが有名で、日本人の観光客も多く、ある程度日本語ができる方が接客についてくれました。
日本語のメニューも持ってきてくれました
鳥スープはこんな感じ。(中サイズを頼んだと思う)
このお店でご飯食べてみて「地元の人が食べてそうな普通のやつが自分は好きなんだなー」ってのを思いました。
まぁ、美味しいし、クオリティ考えたら確実に安いんだけど、高級になればなるほど「日本で食べられそうな味になる」というかなんというか、外国でご飯食べてる感が薄まっていく感じがします。
ちなみに、ここはFacebookで予約ができるというのがとても便利です。
中国語にしても英語にしても電話をかけて予約をすると言うのはとてつもなく難しいんですが、Messengerチャットアプリであればいっこいっこ翻訳してやりとりさえできれば良いのでものすごくお手軽。
海外で良いお店を予約するときに電話ではなくメールやメッセージで予約ができるお店を選ぶというのも旅行時に役立つテクニックだと思います。
Qスクエアの中にあるフードコートでフローズンヨーグルト
晩ごはんを食べた後に、甘いもの好きな家族たちはQスクエア(泊まってるところの下がデパート)の地下にあるフードコートでフローズンヨーグルトを食べてました。
99元でした。日本円で1個300円〜400円くらい。
感想聞いてみたら、まぁ都会っぽい普通のフローズンヨーグルトだそうで。
スプーンが可愛くインスタに映える、イマドキな台湾の若者たちにウケが良さそうなヨーグルト。
日本人的には、特にあえて選ぶ理由はないのかな、というものでした。
ここまでの費用
(両替など考えて、1元は4円で考えると計算しやすい)
毎日同じところで朝食:180元
牛肉大王で麺:65+150元
フレッシュジュース:60元
スターバックスでコーヒー:75元
鳥スープがすごいところ:おごってもらった(1万円くらいだったと記憶