名古屋港水族館でシャチの公開トレーニングを見てきた
15年ぶりくらい?に名古屋港水族館に行ってきました。
4月には鹿児島の水族館に行ってたり、数年前には京都水族館やら江ノ島水族館やら色々行ってるんですが、名古屋港水族館は超絶久しぶり。
ほとんど記憶にない、実質初めてに近いくらいの名古屋港水族館への訪問だったんですが、記憶にある範囲で一番楽しい水族館でした。
近所のやつが一番いいって幸せなことなのに、それに気がついてない俺。
駐車場の行き方・混雑具合
今回、名古屋港水族館には車で行きました。土日とかは駐車場が全然空いてなくてヤバイぞ、車はやめたほうがいいぞ、っていろんなブログなどに書かれててビビってたんですが、混雑こそあれ特に問題なく駐車できました。
駐車場の場所もよくわからなかったんですが、地下鉄の名古屋港駅の出口がある広い道をまっすぐ進んで行ったら、そこに警備員のおっちゃんが立ってて、それに従ってあとは道なりに入庫。
1番の駐車場(屋根なしの平面)が満タンになると、2番の5階建ての立体駐車場に案内してるみたいです。
料金は、30分100円で、1日の上限は1000円。
2018年8月19日(日)の11時30分ごろに駐車場について、そこから15分くらいで車を止められました。
ちなみに、駐車場から水族館まで、歩いた距離にすると1kmくらいあります。敷地内に色々あるから気がつきにくいけど、館内含め、結構歩く距離は長いです。
チケット売り場も多少人は居るけど、5分も待たずに買える感じ。(水族館HPにJAF優待のマークあったけど、会員証見せても割引はやってない、と言われた)
間近で見られるペンギンが楽しい
妻と子供が一番気に入ったっぽいのがペンギンのエリア。
横向きに長ーい水槽?で、壁越し間近でペンギンを見ることができます。
ここは、少し離れた場所に3段の椅子もあって、そこに座るとゆっくり休憩しながらペンギンを眺めることも可能。
南館3階のフードコートで昼食
お昼ご飯は南館3階のフードコート「トータス」で食べました。
カツカレー980円、ロコモコ980円、ポテトフライ300円。
セルフサービスのシステムとか味とか、一言で言うと学食みたいなやつ。(お皿にすでにご飯が盛られており、注文に応じてカレー載せたりロコモコ載せたりしてた)
次回行くとしたらお弁当持って行くかな、って感じですが、鹿児島の「かごしま水族館」のどうしようもないヤバさを思えば、十分満足できるレベルでした。(館内でお弁当を食べられるスペースが空調がない「外」みたいなんで、今回はお弁当なしで行った)
食後にせがまれた「キウイフローズンソフト」640円。
結構いいお値段しますが、これはソフトクリームもフローズンもレベル高くて満足度高い。甘いものそんなに好きじゃないけど、これは美味しかった。
イワシの大群が見てて面白い
個人的に一番面白かったのがイワシの大群が泳いでる水槽。
この規模の魚が同じ水槽で群れをなして泳いでる風景ってあんまり見たことない気がする。
確かにイワシとか、この「集団で泳いでる様」こそが面白いもので、これはずっと眺めてられそうなやつ。
その他、期間限定ぽい「変な可愛い魚」みたいなやつなんかも面白かったんですが、夏休みの日曜日ということで、どのエリアも超絶混雑しててなかなかゆっくり眺められませんでした(子供が飽きて先に進みたがる)
シャチの公開トレーニングは横からの方がよく見える
お昼ご飯食べてちょっと休憩した後、14時30分から開催されるシャチの公開トレーニングというやつを見てきました。(イルカショーは時間がうまく合わず断念)
とりあえずイルカプールがある観覧席に座ったんだけど、シャチのプールは遥か彼方の遠い場所。
シャチはイルカよりも遥かに馴致が難しいらしく、基本「ショー」としては見せられないものみたいで色々大変そうな感じ。
15分の公開だったんだけど、子供は5分で飽きてもう帰る、と言い出し始め席を離脱。
帰り際に、シャチプールの隣に行ったら人が結構居て、こっちは結構眺めなど良さげ。
シャチも最後の方は、ちょこっとジャンプとか腹ばいになってプールから上がるみたいなやつを見せてくれました。
この場所は思いっきり直射日光当たる場所なので、暑いときはつらいですが、シャチの公開訓練みるならこっちの方が良さそう。
ちなみにこのショーを見られる広場は、脇に売店があって、席で飲食可能でした。
水族館は超混雑してても、ここでは普通に座席に座れたし、ここで昼ごはん食べたりしながらとイルカショーの開催を待つ、とかって流れが良いのかも、と思った次第。
屋外だけど、海沿いでいい風も吹いてて、屋根のおかげで涼しかったです。(この日の最高気温は32度程度)
水族館の入館料が高いので、娯楽としてはそれなりにお金がかかるんですが、総じて満足度高い場所でした。
ただ、日曜日はやはり混みすぎててヤバい。
ある意味今年一番「夏休みぽい」体験をした場所だったかもしれません。