プライオリティパスで広州白雲空港の国際線ラウンジ ご飯も雰囲気も豪華で素晴らしい
プライオリティパスで使える広州白雲空港のラウンジが、ものすごーく良いところでした。
今まで使ったことがあるプライオリティパスラウンジは4~5カ所くらいだけど、その中で圧倒的にナンバーワンと言える素晴らしい場所でした!
航空券で悩んだら、広州乗り継ぎを選ぶわ、って思うくらいの場所であります!
プライオリティパス 広州白雲空港
今回も、楽天プレミアムカード会員に無料付帯のプライオリティパスを使っての、エコノミークラスでの乗り継ぎ待ち時間でのラウンジ利用です。
年額1万円であれば、年に1回でも海外に行けば元が取れる気がする、ってのが楽天プレミアムカード x プライオリティパスの特権だと思います。
広州白雲空港の国際線には3カ所のラウンジがありますが、プライオリティパスで入れるラウンジは入国審査を抜けた1番目にある場所。
入り口に情報が見当たらなくても、カードを見せて「OK?」とか言えば十分通じます。
今回は、3カ所あったラウンジを3カ所まわって、最後の最後にやっと「OK」をもらいました
で、実際にここのラウンジを利用してみると、とにかく高級ですごい。
偶然かもしれないけど利用者は全然居なくてすごーく静かでゆったりしてる。
Wi-Fiのパスワードも入り口で教えて貰えるし、電源もそれぞれの席の脇にきちんと付いてる。
ちょっとトイレ行こうとすると、中の人が「トイレですか?こっちですよ?」とかすかさず教えてくれる丁寧さ。
お腹が空いてご飯食べようと物色してると、ハイネケンやバドワイザー、地元中国のチンタオビール以外にも、一番搾りやスーパードライなどのビールも置いてあったり(もちろん無料です)
ごはんを食べようと思ったら、バナナやカップ麺しかない!
カップ麺3種類あるけどどれにしよう?ていうかカップ麺とか残念すぎるやん
とか悩んでたら、ラウンジの奥には「レストラン」があるよ、とか教えてくれたり。
その「レストラン」というやつは、ラウンジ付属の無料レストラン(というかセルフ飲食コーナー)で、セルフサービスでチャーハン、カレー、おかず2品、唐揚げ、春巻き、シリアルやサンドイッチ、コーヒーやデザートなどが置いてある「飲食スペース」的なものでした。
言葉として「レストラン」と言い切れるほどの品揃えではないし、どれもセルフサービスというなんだけど、そこらのラウンジでは考えられないクオリティだし、味も満足出来るものでした。
(多分、わかりやすく中の人が restaurant という英語で教えてくれただけで、正しい意味での「レストラン」ではないと思う)
他にも、数は少ないけど仮眠室も付いていて
けっこういい気分で快適に仮眠も出来そうな感じでした
最大の問題点は、ただ1つ。お客さんが少なすぎたこと。
どうやらこのラウンジは、プライオリティパスでの利用は3時間までに制限されているみたいなのです。
今回の飛行機の乗り換えは4時間以上の時間があって、その時間は全てラウンジで過ごしたかったんですが、3時間経過したらすかさず中の人が「もう時間過ぎたよ」と警告にやってきました。
受付で航空券を見せたとき、次の飛行機が来る前にプライオリティパスで使えるラウンジ利用時間が過ぎるけどそれでもいいか、とか教えてくれたんですが、そんな事言われたって結局は「そのまま居られるんでしょ」とか思った自分が甘かった…
とは言え、それでもやっぱりこのラウンジの居心地は素晴らしく、そして食事や飲み物のクオリティも高く、どこかに旅行する際の乗り継ぎ候補が複数あった場合には、迷わず広州白雲空港を選ぶだろうな、と強く思った次第です。
広州白雲空港 プレミアムラウンジ
飲食(各種アルコールドリンク、ソフトドリンク、軽食)
無線LAN・電源
雑誌・新聞
仮眠室
プライオリティパスでの利用時間は3時間まで