愛知県犬山市の日本モンキーパーク 猿の動物園と遊園地の複合テーマパーク(愛知県犬山市)
12年ぶりに、近所にあるテーマパーク「日本モンキーパーク」に行ってきました。
24歳の時に「干支がサル年の人は入場無料!」とかってキャンペーンに釣られて暇つぶしに行ってみたら、あまりに楽しくて感動。
そして、今年もまた「サル年無料」のタイミングで、嫁息子、友達複数で一緒にモンキーパークを満喫してまいりました。
ものすごい数の猿の動物園とテーマパーク
愛知県犬山市には名鉄が運営するテーマパークが3つほどあり、そのどれもが非常にクオリティが高いです。
- 日本モンキーパーク
- 明治村
- リトルワールド
そんな中の1つ、この日本モンキーパークは「サルだけがいる動物園&遊園地」という、なかなかに異色な存在。
普通に考えて「サルしかいない動物園」ってどうなのよ、って思ったりしそうなんですが、これでもかという種類の猿を、様々な見せ方で見せてくれるおかげで、サルだけなのに見ていて全然飽きずに楽しいのです。
よくある「猿山」だとか
檻の中のサルなどは当然として
奥の引っ込んだ所にある「自然ぽい感じ」の猿山。冬の時期にはここで「焚火にあたるサル」を見ることができます。
1歳の息子が指差して注目してくれたのは親的にすごく嬉しかったです。
離れ小島的なエリアでは、柵などが一切ない場所で、本当に目の前でサルを眺めることもできたりします。
日本モンキーパークと日本モンキーセンターは別の施設に
ちなみに、12年前は動物園も遊園地もどちらも無料で入場ができたのですが、少し前から動物園は名鉄の運営ではなくなり、日本モンキーセンターとして独立した施設になったようです。
以前は入園料金が共通で、両者の間は往来自由であったが、2014年4月1日より入園料の分離化が行われ、それぞれで入園料を支払うシステムに変更された。
また、昔は名鉄犬山駅からモノレールが走っていたんですが、そこは建物だけがこっそり残り、モノレールが飾られているだけの場所になっていました…
かつて犬山遊園駅から当園までを結んでいた、名鉄モンキーパークモノレール線の駅。2008年12月27日限りで廃止。
いろいろと時代は変わっていくことに寂しさを感じつつも、相変わらずサルだけの動物園はサルしかいないのにものすごく楽しく、大人になってもすんごい楽しめる施設でありました。
動物園だけでも開園から閉園まで存分に楽しめる素晴らしき施設です。
参考
Wikipedia見てたら、太陽の塔も「本物」だったことが判明!知らんかった!
若い太陽の塔 – 岡本太郎による彫刻作品。1969年に完成し、翌年の日本万国博覧会に設置された太陽の塔のプロトモデルとされる。(中略)同園のシンボルタワーで岡本太郎の作品の中で三番目に大きい。