オンヌットスクエア On Nut駅を降りてすぐの場所で地元感満載な屋台料理を食べてきた
カオマンガイ(蒸し鶏載せごはん)
タイで非常に有名なのが「屋台」
とにかくタイにはそこら中に屋台が溢れていて、人がいるところには屋台有り、くらいのことまで言われているそうです。
とは言え、今回泊まったバンコクのシーロム地区は、なんだかんだ観光客が多いバンコク市内の大都会。
もうちょっと地元感満載な屋台を味わいたい!とキャプローグのキャップさんにお願いして、周りが地元人だらけの屋台でご飯食べてきました。
オンヌット駅を降りてすぐのオンヌットスクエア
オンヌット駅前には、地元の人が多く利用する「屋台が集合してるスポット」が存在しています。
かつてバンコク市内に高架鉄道BTSが出来た時に「終点」になる駅であったため人の出入りが非常に多く、それによって駅前の屋台エリアというものが発展したのではないか、とキャップさんは言っていました。
駅のホームから見下ろすと、ものすげぇミニチュア写真を撮りたくなるような素晴らしい景色の屋台群!
屋台の感じだけで言えば、泊まってるホテルのシーロム地区と「ほぼ同じ」なのですが、周りに観光客と思われるような人は全く見当たらず
だいたいタイ語だらけなのですが、ローマ数字で料金があればとりあえずなんとかなる!
のどが渇いたんで、まずはキャップさんにこれ飲んでみろ、といわれた「オウリャン(烏涼)」を飲んでみる
ものすっげーーーーー甘い、正直本当に心の底から甘すぎるタイ式のコーヒーなんだけど、なんかこの甘さが不思議とハマってしまって、一気に飲み干してしまいました。
暑い気候では「辛い」とか「甘い」とかのメリハリがききまくってるのが丁度いいのかも。
で、屋台の中に進んでいくと、これまた地元感満載で素晴らしい
とりあえず、今まで一度も食べたことなかったラーメンを食べてみようと、キャップさんの力(タイ語)を借りてラーメンを注文
屋台のラーメンは、付け合わせにこの辺のものを好きなように入れろ、ってシステムが基本
こっちの調味料も自由に入れろって感じっす。
辛いやつとか砂糖とかなんか色々自由に入れればいい。
砂糖を入れるという感覚は意味がわからんくて挑戦できず
で、出てきたラーメン。米麺の中太麺(クイッティアオ)35バーツ
タイで麺類は初めて食べたけど、ちょっと堅めの歯ごたえある感じで、これは結構好きかも。
タイ料理の多くはパクチーの匂いが強烈だけど、これもパクチーたっぷりです。
(ちなみに、パクチー好きじゃ無いと思ってたけど何度か食べたらクセになってきた)
キャップさんが頼んだカオマンガイ(鶏の蒸しご飯)
タイ人がオススメする料理トップ10に入ってた料理。
翌日ホテル近くの屋台で食べてみたんだけど、これは安定して美味い!
もう一品欲しい、ってことで、おつまみに焼き鳥的なやつ。1本3バーツ。安すぎる!
やっぱ、タイ屋台のこの価格設定はたまんないっす!
だいたい1食100円以下でご飯が食べられてしまう。
自炊ほとんどしない自分的には、いつでもどこでも安いご飯食べられる天国のような国!
ちなみに、オンヌットスクエアは屋台以外にも多くの露天が営業してて、これもまた眺めるだけで中々楽しい世界を味わうことが出来ますですよ。どっちかというと、地元の人には洋服、アクセサリーなどの食事でないものがメインの屋台になっているみたいです。
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オンヌットスクエア 基本情報
住所:Sukhumvit Rd, Phra Khanong Nua, Watthana, Bangkok, 10110
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