台湾5泊6日旅行 旅程やオススメスポット かかった費用の詳細 5日目
この日は一般的によくある観光っぽい場所で観光っぽいことを。
福州元祖胡椒餅
最初に向かったのは、胡椒餅(ふーじゃおぴん)と呼ばれる肉まん?みたいな食べ物が有名なところ。
福州元祖胡椒餅というお店。
Uberで近くまで移動して、路地の中に入ったところにあるんですが、この路地が味があっていい感じ。
路地というかなんというか、店の裏口みたいなところが売り場になってるって感じでした。
お店はこんな感じ。午前中に行ったら空いてました(観光客などにも有名な店でよく混雑しているらしい)
胡椒餅は1個45元(120円くらい)
思ってたより小さめのものでした。
手に持ってもわからないんだけど、中の肉はかなり熱々。
ただまあ、そんなに大して美味しいって思わないものだったかなぁ。
近くに行ったらおやつとしていいかな、ってイメージ。
艋舺龍山寺 Longshan Temple – 1個くらい観光ぽいところも。
最後に、1個くらいは「普通の観光ぽいことも味わうか」と訪れたのが福州元祖胡椒餅から歩いて10分程度の「龍山寺」
この手の歴史ある建物とかは好きなんですが、バックグラウンドの知識がほとんどない状態で訪れると、何を見たらいいのか、どこが良いのかみたいなのが全然わからず「お寺だな。台湾ぽいな」くらいの感想しか出てきませんでした。
こういうのは、ある程度勉強してから行った方が自分は楽しめるんだな、ということがよくわかった出来事でした。
近くにあった「樂法 Le Phare」の マンゴーラテ80元も美味しかったです。
Qスクエア1階のコンビニおでん
台湾最後のご飯は、地元の人がフツーに食べてるっぽいものを食べてみようシリーズ。
ここまでも何度か色々それっぽいものを食べてましたが、すごく気になってた「台湾のコンビニおでん」も買ってみました。(滷味(ルーウェイ)と呼ばれるもの。飲食店でメイン以外にもう一品食べたい的な副菜というイメージ)
見た目的な美味しさは少しも感じられない茶色い食べ物たちで、しかも使うのは「プラスチックのざる」
1個10元で、レジに持って行くとハサミで切って袋に入れて渡してくれました。
味の方向的には、名古屋の味噌おでんに近い、でも味噌をつけてるわけじゃなく、味噌の味が染み込んでるおでん。
正直それほど美味しいとは思わなかったですが、10元という値段の素晴らしさと見た目よりはだいぶ美味しかったこともあり、割と良い印象が残ってます。
お皿に盛り付けてもどう頑張ってもこんな見た目にしかなりません。
Qスクエア近くの地元っぽいところで弁当
コンビニ台湾風おでんと一緒に地元っぽいところで超安いご飯系食べ物2種も買いました。
「富来小吃」というお店。
ここで買った鶏肉飯30元
魯肉飯25元
合計で200円程度の超お得ご飯。
ライスの量は決して多くないので、これだけで満腹って感じにはなりませんが、軽くお茶碗1杯分くらいのボリュームです。
英語は通じないけど、カタカナで「ジーローハン」「ルーローハン」て言えば通じました。
そしてもう1軒、AiBnBでの宿泊地(Q Squareというデパート上のコンドミニアム)の裏口を出て毎回気になってたローカル感満載の中華のお店にも行ってきました。
(英語が全く通じず、持ち帰りできるか?ってのが通じずに苦労した。次回は勉強します)
「王記港式撈麵館」というお店で雲呑麺(ワンタン麺)と餃子を注文。140 元(500円程度)
これら全部まとめて、コンドミニアム内のテーブルで最後の晩餐。
お値段的なお得さ加減とか、割と現地な雰囲気満載のご飯食べられて非常に満足感高かったです。
これを美味しく食べられて、あ、これなら1ヶ月2ヶ月なら家族で台湾で暮らせるわ、って自信が持てました。
ここまでの費用
朝ごはん:36元
胡椒餅:135元
マンゴーラテ:80元
道端にあった車のおもちゃ:20元
スタバコーヒー:75元
おでん:50元
鶏肉飯(ジーローハン)と魯肉飯(ルーローハン):55元
ワンタン麺と餃子、ビーフン:140元
コンビニでお茶やビール:137元
お出かけ行き帰りにUber使用:187元
以上合計915元(1元4円として約4000円)