ゲソの半殺しが最強に美味かった 京都河原町の串揚げ専門店コテツ
半年ぶりの京都にて、祇園祭を見に行ったついでに久しぶりに外で晩御飯を食べてきました。
訪れたお店は京都河原町の串揚げ専門店「コテツ」
ここで食べた、ゲソの半殺しというおつまみが最強に美味しくて感動してしまい、その勢いでブログを書いております。
阪急河原町から徒歩3分「コテツ」
コテツは、阪急の河原町駅から徒歩3分くらい。木屋町だとか船頭町だとかって呼ばれてるあたりのエリアのお店。
すぐ近くに高瀬川が流れており、そこから狭い路地を入っていったところのお店です。
当初は下町系のお店を想像していたのですが、これが結構なんていうかイマドキオシャレ系な串揚げの店(でありつつ結構安い)
店内はカウンターのみで10席ちょっとくらいの小さめのお店ですが、オシャレなデートなんかにも割と使えそうなイメージです。
で、最初に突き出しとして出てきたのがこの「ゲソの半殺し」という料理。
みょうが、マヨネーズ、もみじおろし、シソの葉に、ポン酢をかけたおつまみなんですが、味もさることながら、ゲソがすごくいい感じに柔らかくて食感が素晴らしい。
単品でタコぶつ(ごま油に醤油の味)を頼んでたんですが、これを完全においてけぼりにしてしまう素晴らしい半殺しでした。
メインの串は、こんな風にカウンターに出来上がり次第順番に乗っけてもらうシステム。
基本は、串5本盛り(900円)か10本盛り(1800円)って感じのおまかせシステムですが、こっちが食べたいものとか作ってくれたり、苦手なものを聞いてくれたりと、だいぶ融通が効く感じ。
この辺の串が、定番として通年提供されてるメニュー。
これは、個人的に一番気に入った「カツオのたたき」の串と、アスパラベーコン。
締めに食べた、ささみ串茶漬け(380円)も、ささみ串が驚くほどお茶漬けとマッチしていていい感じでした。
今回は、二人で訪問して、おまかせ10本(キス、つくね、小鮎、地鶏、アスパラベーコン)に、追加でカツオのたたきと和牛のサガリをそれぞれ2本。
また、単品でブルーチーズコロッケ、ハムカツ、大海老も注文して、ビール、ハイボールx2、チューハイで、合計およそ7000円くらい。
カツオのたたき、キス、つくね(モッツァレラチーズ入り)辺りが個人的に最も気に入った串でした。
串は、どれも全然脂っこくなくて、しかもすごく美味しくて、久しぶりに「もっと食べたいと思ってたのに、気がついたら超満腹になってた」ってのを体験しました。
オトナなオシャレな串カツ屋として、味もコストも素晴らしく、系列のモツ焼きの店、焼き鳥の店含めてまた行ってみたいな、って思える素晴らしいお店でした。
記事執筆以降も大変気に入って、盆正月に京都に帰省(奥さんの帰省)するたびに毎回通ってます。
公式サイト | http://www.chabuya-honten.com/kotetsu/ |
住所 | 京都府京都市下京区船頭町232-2 |
電話番号 | 075-371-5883 |
営業時間・定休日 | 18:00~翌1:00 |
駐車場 | なし |
席数 | カウンターのみ10席程度 |