うにぎりとかカニクリームコロッケとかヤバすぎ 札幌の開陽亭の海鮮料理
札幌で美味いもの食べたい!海鮮料理を満喫したい!
そんな思いを成就させるため、アプリ「FastEver」の作者@frnkさんに「函館 開陽亭 すすきの店」に連れて行ってもらいました。
以前札幌の美味いもんを満喫した時はあまり海鮮系のものは食べていなかったのですが、札幌の海鮮はすげぇ!やべぇ!ちょー美味い!
函館 開陽亭 すすきの店
「函館 開陽亭 すすきの店」は、すすきの駅から南へ徒歩およそ3分。
札幌的な呼び方では「南6西4」の場所にあります。
札幌の美味い海鮮はいっぱいあるので、出来るだけ大勢の人で行くと色んな海鮮料理を満喫できて良いのではないかと思います。
まず最初にやってきたのは活イカ。お皿に載せて届けられた後も、目玉の部分がまだ動いてるすーぱー新鮮なやつ。
コリコリシコシコな歯ごたえがとても素晴らしい
刺身の盛り合わせもすんごいたくさんの種類があってすんごい豪華。3種類の歯ごたえの異なる貝を体感しつつ、すげー甘いエビ、ほっけやまぐろ、タコなど10種類もの刺身を満喫。これだけですんごいボリューム。
カニ7割のかにクリームコロッケ
素晴らしく感動してしまった品その1。かにクリームコロッケ。3個入り1,029円。
これ、自分の「かにクリームコロッケ観」を圧倒的に別物にしてしまった逸品。
今まで、かにクリームコロッケって特に美味しいと感じた事が無く、あえて食べたいと思うようなものではなかったんだけど、これを食べたら世界が変わった!
聞いたところでは、中身の7割以上がカニ!
食べてみるととにかくカニだらけで、そのカニの隙間を埋めるようにクリームが入ってる感じ。カニの食感を感じられまくる「かにクリームコロッケ」
これめちゃくちゃ美味い!
デカさに驚くほっけ
そして内地の人(北海道在住じゃない人)が必ず驚くと言われる「ほっけ」
何に驚くって、北海道のほっけはとにかくデカい!とんでもなくデカい!
特に今回出てきたほっけは巨大なものらしく、普段食べてるほっけは「半身」のサイズにも及ばないんじゃないかってレベル。
そして、やたらデカいものってあんまり美味しくなかったりもするんだけど、こいつはとんでもなく美味い!
「たち」がめちゃくちゃ美味い!
続いて、素晴らしく感動してしまった品その2「たち」
たちをポン酢に漬けた「たちポン」と
天ぷらにした「たち天」
北海道では鱈(タラ)の白子の事を「たち」と呼ぶらしいのですが、こいつがなんかいきなり「好きな食べ物ベスト3」に入ってきてしまったレベルのすんばらしいものでした。
白子特有の濃厚さとクリーミーさを持ちながらも、この手の濃厚系の食べ物みたいに「食べ過ぎて気持ち悪くなる」というようなことにもならず、いくらでも食べられてしまう。
ツルッと食べられて濃厚な味が広がる「たちポン」と、サクッとした衣からしみ出てくる濃厚な味がたまらない「たち天」
遙か遠い昔に地元で「フグの白子」を食べたときは、これ濃厚すぎてあんまり好きじゃないなぁって感想だったのですが、「たち」はスーパー美味い!
今回の北海道の旅最大の発見は「たち」を知ることができたこと、ってレベルの至高の品でした。
季節外れでもウニが美味い!
3年前くらいに北海道で食べて大好きになったウニのおにぎり「ウニぎり」
冬のこの時期のウニは季節外れであるにも関わらず、臭みが全くなく、生きてる幸せを感じさせてくれるウニでした。
(一般的に、ウニが臭いのは保存用のミョウバンを使っているからとのことで、北海道では新鮮な状態で手に入るのでこれが不要な場合が多いかららしい)
で、この「ウニぎり」が凄いのが「外に生ウニ」「中に塩ウニ」というウニ尽くしなちょー贅沢おにぎりであるということ。
相変わらず僕はウニが心の底から大好きだということを思い知りました。
北海道の海鮮はホントにすごい!
開陽亭、とにかく北海道の海鮮料理の凄まじさを知ることができる素晴らしいお店でした。
わりと高級な料理をたくさん食べて、しかもお酒もたくさん飲んだ(1人4-5杯くらい?)にもかかわらず、会計も1人あたり5000円程度と非常に素晴らしいお値段。
今度来たときも是非行きたいと思う、すんばらしい海鮮料理の数々でした。
たち天また食べてぇ!!!
参考:【グルメ】北海道で地元の人に教えてもらったりして食べたものまとめ | ごりゅご.com(以前北海道で食べたものたち)
函館 開陽亭 すすきの店 店舗情報
住所:北海道札幌市中央区南6条西4 新宿通りホワイトビルB1
(Google Mapで表示する)
TEL:011-562-2999
営業時間:
月~土 17:00~01:00(L.O.24:15)
(ドリンクL.O.24:30)
日・祝 17:00~23:30(L.O.23:00)
定休日:無休